読者の方からお寄せいただいた東京都の外壁塗装業者に騙された体験談をご紹介します。
外壁塗装後、数ヶ月で塗装が剥がれた
私が住む地域では、外壁塗装を行うことが非常に一般的です。家の外壁は、風雨や紫外線などから守るために塗装を行う必要があります。
当初は、自分で塗装(DIY)を行うことを考えていましたが、仕上がりの綺麗さは、職人さんの技術であることを知り、業者に依頼することにしました。
しかし、業者と契約してから、私の悲劇が始まりました。最初は、見積もりが他の業者に比べて安かったため、彼らに決めました。しかし、塗装の実際の作業が始まる前に、何かがおかしいと感じ始めました。
まず、業者が使っている塗料はオリジナル塗料で耐用年数15~18年といっていたが、塗料の缶に業者の名前などはなく、塗料メーカー名と型番が書かれていました。
私はすぐにその塗料の評判を調べてみると、それがとても安価で品質が悪く、短期間で劣化してしまうことが分かりました。素人の私には分からないだろうと思っていたようです。
さらに、工事期間も予定よりもかなり長引いていたことも問題でした。数週間、家の外壁はまったく手を加えられず見た目が悪くなったり、養生シートなどが剥がれて近所の人に迷惑をかけたりしていました。
そして、塗装が終わった後も、問題が発生しました。数ヶ月後、塗装が剥がれたり、割れたり、色が褪せてきたりし始めたのです。手抜き工事だったようです。
私はすぐに業者に連絡しましたが、彼らはすぐに対応することを拒否しました。彼らは、塗料の品質について議論することも拒否し、私が今後どうするかについても無責任でした。
見積書に書かれている通りの塗料、作業内容で施行したとの一点張りでした。
悪徳業者に騙された外壁塗装を弁護士に相談
私は、業者に騙されたと気づきました。私は彼らに支払った料金を取り返すために、弁護士に相談することにしました。
弁護士が調査を進めると、この業者が過去にも同じような手口で多くの被害者を出していたことが分かりました。
彼らは、安価な塗料を使用したり、下地処理をしなかったり、悪質な手法で客を騙して仕事の品質にも問題があったことが明らかになりました。
私は、この業者に騙されて、多大な被害を受けました。しかし、私は、自分だけでなく、他の人たちにも同じような被害が発生していることを知りました。
東京都の悪徳業者の手口など
悪徳業者の手口など
- 耐用年数15~18年のオリジナル塗料が嘘だった
- 工事期間が予定より長引いて近所の人に催促された
- 下地処理に問題があり、数ヶ月後、塗装が剥がれたり、割れたり、色が褪せた
これから外壁を塗装する方にお伝えしたいこと
まず、外壁塗装を行う前に、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。そして、それらの見積もりを比較し、最も適切な業者を選ぶようにしましょう。
しかし、見積もりだけでなく、業者の実績や評判もチェックすることが重要です。
また、業者が使用する塗料の品質についても、確認することが大切です。
最近では、低価格の塗料でも優れた品質を持つものがありますが、悪質な業者は安価で粗悪な塗料を使用していることが多いです。そのため、業者が使用する塗料についても、確認しておくことが大切です。
さらに、契約書をよく読んで、納期や作業内容、料金などについて確認しておくことも大切です。
また、工事中の監視も怠らないようにしましょう。工事中に何かおかしいことがあった場合は、すぐに業者に連絡しましょう。
そして、もしも業者に騙された場合は、すぐに弁護士に相談しましょう。弁護士は、被害を受けた人たちをサポートするだけでなく、同様のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスも行ってくれます。
最後に、私はこのようなトラブルが発生しないように、皆さんに注意を促したいと思います。信頼できる業者を選ぶことが大切です。
私のような悲劇が他の人たちに起こらないように、皆さんも十分に注意して業者を選び、家の外壁塗装を行うようにしてください。
また、最近では、インターネット上に悪質な業者の口コミや評判が出回っていることがあります。これらの情報は、本当に信頼できるものなのでしょうか。
また、自分自身の体験に基づいて、正確な評価を行っているのでしょうか。
これらの情報に惑わされず、自分自身で業者を選ぶことが大切です。業者の実績や評判を調べることはもちろん、実際に現場を見学して、彼らの技術やサービスの品質を確認することも大切です。
そして、適正な価格で業者を選ぶことができた場合は、安心して家の外壁塗装を行うことができます。
私は、自分の体験から、慎重に業者を選ぶことをお勧めします。悪徳業者に騙されて多大な被害を受けることがないように、皆さんも十分に注意してください。
皆さんが同じような被害を受けることがないように、この情報を参考にしてください。