外壁塗装の優良業者の見分け方と悪徳業者の見極め方！

外壁塗装業者から

見積書および保証書の

サンプルをもらいました。

などなど、

色々と疑問をお持ちですよね？

実際に業者に外壁塗装の

見積りを依頼した私だから

こそ分かった業者の見分け方など

について詳しく解説していきます！

外壁塗装業者を私が選んだ手順！

良い見積書を提示してきた業者が

必ずしも良い外壁塗装を実施する

業者とは限りませんので注意が必要です。

外壁を塗装するのは職人さんです。

見積書で作業品質は分かりません。

どんなに作業内容を細かく決めても

腕の良い職人さんがその作業内容に

従い作業しなければ意味がありません。

外壁塗装一括見積サイトで

紹介される業者は、ある程度

外壁塗装一括見積サイト側が

資格（営業許可、塗装資格）

はチェックしているのだろうと

思い私はチェックしませんでしたが、

XXXXX一括見積サイトの紹介だから、

優良業者だと思い込むのは危険です。

結局、一括見積サイトは業者を

紹介してサポートはしてくれますが、

最終的に優良な塗装業者を選ぶのは、

外壁塗装を依頼する私たち自身です。

私は見積書の内容で

候補を絞って残った業者に

質問して契約する業者を選びました。

一部の業者から保証書の

サンプルをもらいました。

見積書と保証書の確認方法は、

以下のページで解説しています。

外壁塗装の見積書の注意点を徹底解説！

外壁塗装業者から見積書をもらいました。 見積書には作業内容、使う塗料、 条件および金額などが記載されています。 外壁塗装の相場はいくらぐらいなのか？ 金額はどのように決まるのか？ 良い見積書とは？ 悪 ...

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外壁塗装の保証書の保証期間と保証内容を徹底解説！

外壁塗装業者から保証書をもらいました。 保証内容に工事完了日より 外壁10年と書かれています。 何を保障しているのか？ 対応は無償なのか？ 塗装前の外壁自体の劣化は？ などなど、 色々と疑問をお持ちで ...

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外壁塗装業者を選んだ私の質問と業者の回答！

最も良かった業者の回答を解説します。

外壁塗装を見積書通りに実施したことをどのように証明しますか

Before／Afterの写真を撮って、

作業完了後に作業完了報告書

としてご提出させていただきます。

報告書には利用する塗料や、

コーキング材なども含みます。

塗料などの製品名（型番）、

使用量、希釈割合、塗装間隔が

分かる写真も撮影してご報告します。

異なる塗料を使ったり、

過剰に薄めたり、一部の作業を

実施しなかったりということは、

100%ではないかもしれませんが、

ほぼ防ぐことができると思います。

外壁塗装工事代金のお支払いは、

外壁の状態と作業完了報告書

を確認されてからで構いません。

公共施設の塗装では

写真撮影が条件になっており、

一般住宅でも同様に対応するそうです。

この業者は提案書が添付されており、

作業内容詳細などが記載されていました。

このような質問を想定していたのか、

事前に提案書を用意していたようです。

提案書には現地調査時の

外壁、コーキングなどの写真と、

その箇所の施行方法が写真付きで

分かりやすく解説されていました。

外壁塗装工事完了後に問題が発生した場合の対応は

アフターメンテナンス制度を

完備しており、作業完了後に

保証書を発行させていただきます。

保証書サンプルをもらいましたが

私はほとんど確認しませんでした。

今思えば確認するべきだったと思います。

職人さんはベテランですか

ある程度は仕方ありませんが、

若手職人の練習台に使われない

ように伏線を張っておきました。

弊社には一級塗装技能士資格を

取得している職人が複数名おり、

職人の腕には自信を持っております。

もちろん、ご依頼いただければ腕の良い

ベテラン職人が担当させていただきます。

その他、注意事項などはありますか

業者から注意事項の説明が4点ありました。

ご近所への挨拶については、

以下のページで解説しています。

外壁塗装はご近所挨拶（手土産のし付き）から始めよう！

業者から外壁塗装を始める前に 近所に挨拶したいとの話がありました。 何で挨拶するの？ 手土産（のし付き）は必要なの？ どんな話をするの？ などなど、 実際に業者と一緒にご近所に 挨拶した私だからこそ分 ...

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外壁塗装の悪徳業者の見極め方（見積書、保証書以外）

これは、知り合いから聞いた話です。

近くなかったので、私は実施しませんでした。

業者の店舗／事務所へ行って雰囲気や、従業員の態度などを確認する

マンションの1室や、

民家で看板もなかったり、

では論外ですが、10年以上保証

できる業者かどうか確認しましょう。

従業員が電話で謝っていたり、

クレームを入れている人がいたり、

他の塗装会社の車が止めてあったり、

すればどんな業者か分かると思います。

• 何年営業しているのか
• 施工実績はどのぐらいあるのか
• 下請けに丸投げしていないか
• どのような資格を持っているのか、など

外壁塗装業者が持っていると良いと

言われている資格は以下の通りです。

• 塗装工事業の建設業許可
• 一級塗装技能士
• 有機溶剤作業主任者
• 外壁塗装診断士、など

業者の店舗／事務所では自宅で

営業と話していては得られない

様々な情報が収集できると思います。

業者が塗装している現場に案内してもらって職人に挨拶して後日再訪問

この方法は業者が外壁を

塗装している現場が自宅の

近くにないと難しいと思います。

職人を紹介してもらった際、あまり

話はせず、顔を覚える程度にしましょう。

営業が一緒の時は

職人さんも話ずらいと思います。

後日、再訪問して

仕事っぷりを見たり、

塗られた外壁を見たり、

詳しく話を聞いたりしましょう。

営業の話が嘘ということではありません。

実際に塗装するのは

営業ではなく、職人さんです。

外壁塗装を依頼する際、

職人さんの指名も可能かもしれません。

営業より職人さんの方が

外壁塗装に詳しいだろうし、

職人さんと話すことで職人さん

の人柄も見極められると思います。

最後はあまり神経質にならずに

業者を信頼してお願いすることです。

そうすれば、保証期間外や、

免責事項であっても対応して

くれる可能性はあると思います。

その他の注意点

作業工程表を出してもらって作業内容と作業日数を確認しましょう。

業者によって若干異なっていることに気付くと思います。

特に注意が必要なのは下地処理（コーキング打ち替えを含む）の作業日数です。

下地処理が不十分だと塗装がすぐに剥がれる可能性があります。

下地処理はほとんどの業者が2～3日でしたが、1日の業者がありました。

その業者は現地調査の誤りか、手抜き業者の可能性がありますので除外しました。